大麻解禁する世界と日本における酒タバコ
2018年、薬物過敏な日本においてはほとんど報道さえされない大麻解禁問題について
有識者、及びジャンキーの皆様はご存知の通り先日カリフォルニア州でも大麻解禁されましたね。
所持や使用は21歳以上のみ、1人1オンスまでの所持が合法です、
しかもその市場規模は2兆円超え……
他にもいろいろな国や地域で合法化≒非犯罪化が進んでいるのですが、ご存知でしょうか?(まぁアメリカにおいては連邦法では非合法という歪な状態ではあるのですが)
私は小学生の頃よりインターネットにどっぷり漬け込まれており
ネチケットからダークウェブまで庭みたいなもんなんですけど
日本じゃほとんど報道されてませんよね…まぁ本題はそこじゃないんですけどね。
そんな昨今、ストロングゼロ文学とかいうカルチャーが発生しましたね。
ストロングゼロ、私が大学時代には女性をもちゃもちゃするためによく使われた飲み物なんですけど
これ、いわゆるセンベロ文化が有名になるのと一緒だったんだなーとは思います。
お酒というものはいろいろな種類があるじゃないですか
私はラム酒やシェリー酒が好き(海賊になりたいから)なんですけど
今は酒好きですらカクテルやチューハイ、ハイボールやビールといった
銘柄ではない部分でお酒を選んでいる傾向がありますよね。
日本酒や焼酎なんかは業界の努力により様々な銘柄を販売し、認知させることに成功してますが
ビールはようやくやっとクラフトビールなんて名前でIPAやペールエールをビールの枠組みにブチこむことに成功したわけです。
収入格差が問題視すらされないほど当たり前になった現代では
このようにお酒を銘柄や趣味で選ぶほど裕福じゃないと思うんですよ。
お酒の楽しみ方といえばやはり酔うこと!といった社会ですし
いかに安く!手軽に!楽しく酔えるか!
そればっかりになってませんか……?
さて、問題はもう一つあります。
ここで私が何を言いたいのかを明確にしましょう。
酒もタバコも薬物の一つだということを忘れていませんか?
アルコールとニコチンですから…わかりますよね。
合法だろ!非合法と一緒にするな!なんて言わないでくださいね。
お酒については先程述べたように収入格差による楽しみ方の変化(アル中のポピュラー化)
ですが、タバコに至ってはもっと問題があります。
そもそも、タバコの依存性は凄まじいモノだと思うんですよ。
暇さえあればスパスパしてるんですから、ほとんど病気ですよね〜〜
ここでわざわざWHOの依存度比べの表を持ってくるほど無粋じゃないです。
私はタバコ大好きなんで今もタバコ咥えながら、スパスパしながら書いてますからね。
愛煙家の方々はご存知、ヤニクラという現象
タバコはヤニクラを楽しむものだと私は思うんですよ。
だって今も吸ってるこのタバコ!ほとんど無意味ですよ!
一番美味しいタバコってどれですか?寝起きと食後じゃないですか!(諸説あり)
タバコにももちろん種類がありまして、紙巻きたばこが一般的ですが
キセルやパイプ、葉巻や水タバコ…最近はVAPEなんてのもありますよね。
更に品種によって違いますし、タバコ葉のどの部分を使ってるか、何を混ぜているか
メンソールやクローブ、香料などなどなど!
気づきませんか?
ディープなタバコの楽しみ方ほどフィルターがないんです!
まぁ水タバコは?なんて言われたらアレは阿片窟みたいなもんだとしか言えませんが
タバコの楽しみ方=ニコチンやタール、そして酸素欠乏を楽しむヤニクラだと結論できると思うんですよね。
さぁ、出揃いました。
大麻の酩酊と、アルコール酔、ヤニクラ
この三種類、何が違いますか?
近所のおばあちゃんは大麻の酔はおとなしく、あるいはクリエイティブになるってネットフリックスで見たって言ってましたし
アルコール酔は初期は楽しく、酩酊すると寝たり暴れたりモラル崩壊したり
タバコのヤニクラなんてたまにしかないにもかかわらず凄まじい依存性!(でも大好き!)
まぁ一つはこの国では使用以外が犯罪ですので、絶対に!!!摂取してはいけなんですけれど
現代で認められてるぜ〜みたいな顔してるアルコールとタバコの愛好家の方々
酒も煙草も薬物です。
だからってやめろなんていいません。
もうすこし付き合い方というか
ちゃんと楽しんであげたほうがいいんじゃないですかね?
詳しいことは他のもっと詳しくて頭のいい人が色んな所で書いてるんで、そこで読んでください。
それでは、わかば買ってきま〜す!